専業主婦という道を突き進むーこんな親に私もなりたいー

その他(ビオラごと)





「お仕事1か月お休みしたんです。そしたら、すごく優しくなれるし、我が子が可愛く見えて親子揃って笑顔が増えてきたんです。」


先日、朝の集合場所から(時々集合場所まで見送りに行っています。)帰宅途中、近所のママがこのようなことを話していました。

朝の準備にカリカリし、時間に追われついつい我が子にきつくあたっていたと反省している、子どもは見てるんですね。とも言っていました。


お仕事を続けようか悩んでいるとのこと。

悩む姿が美しく見えました。







ビオラです。



さて、
プロフィールでもふれています私ビオラ、生粋の専業主婦です。


自らこの道を選択していますが、
長男妊娠中は、専業主婦という選択はありませんでした。

 

専業主婦という選択~出産後の思いの変化~






私は、独身時代住宅メーカーで約11年間、
そして結婚、妊娠中は派遣社員として事務をしていました。



やりがいもありました。
とてもいい経験を積むことができましたし、大切な親友もできました。




大変でしたが、それに勝る楽しさがありましたので、
長男妊娠中から産まれる直前まで、出来るだけ早く社会復帰をと意気込んでいました。

 
しかし、出産後初めて長男を授乳室で抱っこした瞬間この思いは消えることとなり‥

 



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11年経った今も、初めて長男を抱いた瞬間の感覚は覚えています。

 
うまく言葉で表せないのがもどかしいですが、、
体中が温かくなりました。


母1年目スタート。
漠然と押し寄せてくる不安もありました。


母3年目。
次男が産まれたときは、
少しだけ成長している自分を発見しました。

 

 
専業主婦という道を選んでいることを、
快く受け入れてくれる主人にも感謝しています。



母は以前こんなことを私に言いました。


「色々あるけれど、お父さんと結婚しなかったらあなたたちは産まれてこなかった。あなたたちを産んだことがお母さんの一番の誇り。」

と。


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こんなこと言ってもらえるような、立派な娘ではありません。
ただ、一つ確かなのは
母は、父は、いつも全力で私に向き合ってくれていたということ。



こう書くと、自分の意志はないのかと言われるかもしれませんが、
両親の引いてくれたレールの上を迷いなく歩いて来れたのも、この選択が私にとって一番と思い導いてくれていることが分かっていたからです。


今までの選択を何一つ後悔していません。





私も、そんな


我が子を産んだことが1番の誇りと言えるような・・
親になりたい。









最後まで読んでくれてありがとう。
ビオラさんち






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