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お兄ちゃんは?
帰ってきたよ。
そっか‥

(-_-)zzz
随分と前のことですが、
寝室のドア越しに2人の会話が聞こえてきたことがありました。
ビオラです。
お兄ちゃんよりお母さんが好き。
お母さんが1番でお兄ちゃんは‥
?
ひどいな‥
と。
長男の返したひどいな‥は、
自分の期待していた順位ではなかったのであろうと察した母。
ドア越しではっきりと聞こえませんでしたが、それについて
なになに~?なんのはなしぃ~?
と、ドアを開け潜入し既に消された灯りをまた付ける。
横になっている2人を縦にしそうな勢いで問いかけるなんてことをしたら、彼らの睡眠導入を妨害してしまう‥
この時はそっとしていました。
お寝ぼけ発言に戻りまして。
この日は、主人が早めに帰宅したので、次男へは寝ててねの声掛けをし長男の塾のお迎えに行きました。
帰宅して、次男が一人の寝室にまだ灯りがついていたので、そーっとドアを開け消そうとリモコンに手を伸ばしたところ‥
寝ぼけた次男の第一声が。
お兄ちゃんは?
だったわけです。
母の姿を確認した様子もなく発した第一声。
私の帰ってきてるよの一言に安心した表情を見せすぐに深い眠りについた次男。
やっぱりな( 一一)。
その時の安心した様子は
兄を慕う弟の真の姿であり、この瞬間母としてとても幸せな気持ちになりました。
ーーーーー
先日、次男の塾の面談がありました。
「〇〇君は本当にお兄ちゃんが好きですね。よくお兄ちゃんの話を嬉しそうにしています」
とまぁ。
やっぱりな。
そやろそやろ?あんたのお兄ちゃんはなかなかやで~

だれが育てとると思っとんじゃいっ
その時はそんなこと当然思いもしませんでしたが(笑)
ここでもまた
やっぱりな。
となり‥
の本日は
次男、いずれ心と発する言葉の矛盾に気づくであろう‥
母は分かっちょるぞ。
のお話
お付き合いいただきありがとう
ビオラさんち
<にんぼう>
次男によるきつめの筆圧で書かれた人望の読み。
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人望(じんぼう)→多くの人からしたわれたり、たよりにされたりすること。
これは、お兄ちゃんのことやなっ!
いやいや、○○もじんぼうがあるよ。
ぼくは違うよ、ぼくは天才やからじんぼうとは別なんよ。
そやろそやろ?あんたこそなかなかやで~

だれが育てとると思っとんじゃい
ほんで、だれの弟だと思っとんじゃい
これは思ったよ(笑)
母を喜ばせるための
お母さん1位宣言でもその座は、
もう少しだけ守りたい‥

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