指導者ガチャについて考える親心ーと、泳げないのが‥の話ー

学校の様子(次男)



小4次男。
担任の先生と1対1でお話出来る時間がありました。




何か困ったことない?

という担任の先生に対し次男。

泳げないのが困っています
と一番に答えたそうですが、これに対し先生の答えは。


まずは、浮かぶことが一番だから大丈夫だよ
だったそうです。





少しずつがんばろうね
でもなく、
泳げなくてもいいんだよー
でもない。

浮かぶことが一番、
そして大丈夫という一言を添えてくれた担任の先生のお言葉。

感謝します。


とはいっても、浮かぶこともままならない次男(笑)
もちろん中1長男も( 一一)
そして、2人の母も‥



浮かぶ必要が出てくるような場所には1歩も近づかないようにするしかありません。
そして、息子たちにも友達同士での川遊びなんてもってのほかっと言っています。意外と泳げない浮かべないという子ではなく、水に対する恐怖心がない泳ぎの得意な子が、川へ友達同士で遊びに行き事故につながる‥そういった話もよく聞きます。気を付けたい、気をつけてあげたいですね。

ビオラ自身も、浮かべない・泳げない・小さな字も見えない(?)のないないづくしですが、そういった場所に一歩も近づかないので50年近くたった今もそれに関して困ったことはありません。



次男の担任の先生は、プールの授業は色々な泳法を学ぶ時間‥
というよりも、そういった場所での自分の身の守り方を少しでも会得(この場合は体得でしょうか‥)してほしいという思いをもって指導されているのだと思います。






仮にこの時の先生の返事が、
少しずつがんばろうねだったとしたら、
いやいや!少しどころかめっちゃがんばっちょるけんっ。なーのーに、泳げんのよ(T_T)
となり。

泳げなくてもいいんだよーだったとしたら、
なら、プールの授業の必要性を教えてくださいせんせいっ!
とはならないにしても‥
じゃぁ、練習しなくていいんやな。
とはなるだろう。




まずは浮かぶことがから始まったその一言は、
この時の次男の心境に寄り添い、明確な目標を貰えることができる
返事だと思いました。

授業で少しずつ浮くコツをつかみ始めている彼にとって、とても心強いものになったにちがいありません。


ーーーーー



息子たちが成長し、まわりが見え始めたら、
その時その時の指導法・教育法に少しづつ疑問を感じることが出てくるかもしれない。



中1長男を見ていて思うようになりました。
今現在出動命令は出されていませんので、母はメラメラするのみ(; ・`д・´)ですし、


長男からの情報しかありません。
なので、彼から聞いた指導者の対応や発言は、何かの意図があってのことなんだろう‥と思えば少しづつ鎮火されていきます。完全に消える前にまた次新しいのくるけどな‥




教育やスポーツ、社会に出ればビジネス等‥
これから先も息子たちは、様々な分野の指導者の元での生活が続きます。



学びにおいてもスポーツにおいても、
指導者ガチャでハズレを引いてほしくない。
と思う今日この頃‥





最後まで読んでくれてありがとう
ビオラさんち


1対1ではない学校生活での様々な指導というのは、素人のビオラでは計り知れない難しさがあると思います。
どうしても、その団体の中間層に対しての指導をしなければならず。
中間層より下(ここではそう言わせてください)にはきつく、中間層より上(ここではそう言わせてください)には物足りない。


どの親御さんもきっと望まれているであろう、我が子に合った指導や教育。
こういった貴重な時間に、
次男の想いに寄り添ってくださった先生の話を聞いて。


褒美を授けよう
とは当然立場をわきまえているのでなりませんが‥

温かい気持ちになりました。

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