ある夜の出来事。
「ごめん。洗濯物1人で干させて!」
布団に入った次男、思い出したようにそばにいる私にそう言いました。
5時頃そろばんから帰宅。
宿題を済ませお風呂に入り、6時半頃から夕食。
7時頃洗い物の最中も、横に来てそれを拭いてくれます。
朝もね…
朝食の後は必ず登校前に一拭きしてくれるんですよ。
それを届かない所は、踏み台を駆使しながら片付けまで。
息子たちの登校前、
ビオラ家のキッチンはピカピカです。
最近は、
洗濯物を干す時まで、ついてくるようになりました。(言い方悪いですね。手伝ってくれるようになりました。です。)暗くなった頃、ベランダに出る特別感でもあり楽しいのかと思っていましたが、そうでもないようです。
今では手つきも大人顔負けになり、
本当に手際よく正直助かりまくりです。
(´;ω;`)ウッ…
ただ、
ただですよ・・
めっちゃよくしゃべります。
最中は楽しそうで、何故?とも聞けませんが。
おそらく、母とおしゃべりする時間だと思っているのではないかと。。
繰り返しますが、
小3とは思えない位、
口が動いていても手が止まらない!手際よしです(笑)
全てを終えた一日の締めくくり。
観たいYouTubeをアイス食べながら楽しんでいる間に‥
気づかれないうちに行くぞ。
2人が笑っている隙に、
ドアを閉めたリビングのドアの横を、忍び足で通りベランダへ向かったのに、
昨夜の次男のごめん。
刺さりました。
一人にしてごめん。
いいのよ、
謝らないで。
先日の記事
ビオラです。
みなさまこんにちは。
今思い出しても、ウルっときます。
もちろん、私は、
「何言ってるん!朝からいっぱい手伝ってくれたやん!」
と返しました。
先日の記事の通り、
やってるぞー!
ほれっ!
今、わしはお手伝いしてるぞー!
ではなく、
楽しく当たり前にする。
本日は、そんな小3次男の話。
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「お母さんは美人だよ。」
いつものように、
洗い物をしている横で、それを拭きながらいきなり次男がそんなことを言いました。
アラフィフ主婦、調子に乗りました。
だって、うれしいやん♪
少しかわいらしく、(何度も言うと複雑ですが、50目前です)
「え~?うれしいわ!」
「どこが美人かなぁ?」
と手を止めずに聞いてみました。
「え~っとねぇ・・、しわが・・」
予想できます。
しわがいい所にある。
間違いありません。
↓ この頃から、彼の口癖ですので。
ので、しわがと聞いた後被せ気味に
※相手の話は最後まで聞きましょう。
「他にないかな?」
と聞くと、次男。
「僕の話を聞いている顔、あとね~、それ聞いて笑う所」
おかわりしたかったのですが、この辺にしました。
次男は、自分の話を聞いて笑う、その時にできる私の目の下のしわがいいと言いたかったようです。
深いぞ!
顔を見て、話を聞く。
心穏やかな時にしかできていないだろう‥
と反省し、できるだけ美人を保てるよう息子たちの話は、顔を見てしっかり最後まで聞きたい。
そう思わされた時間でした。
ーーーーーーー
お手伝いの内容によっては、自分がした方が明らかに早い!
ということが、特に低学年の場合多いですよね。
ここはグッとこらえて、
私は女神と言い聞かせ‥
<お手伝いは我が子とのコミュニケーションの時間>
と思い、見守ってみませんか?
ビオラも頑張ります!
(*´▽`*)
小学生の頃に体験活動(自然体験、社会体験、文化的体験)や読書、お手伝いを多くしていた子供は、その後、高校生の時に自尊感情(自分に対して肯定的、自分に満足しているなど)や外向性(自分のことを活発だと思う)、精神的な回復力(新しいことに興味を持つ、自分の感情を調整する、将来に対して前向きなど)といった項目の得点が高くなる傾向が見られました。
文部科学省令和2年度青少年の体験活動に関する調査研究結果報告~21世紀出生児縦断調査を活用した体験活動の効果等分析結果について~より引用
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息子よ!
このまま、
どうかこのまま、
その気持ちを忘れないでほしい。(特に美人のくだりね。)
そして、
母は、横に立つその姿を‥
見上げるその日が来た時も、
出来るだけ一緒に、キッチンに立ってほしいと願っているよ。
以上、
しわがいい所にある美人がお送りしました。
この記事の主役は次男ということで、
次男中心の記事になりましたが、
長男もしっかり活躍していますよ。
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「最近めっちゃ手伝ってくれるやん。助かるわぁ、ありがとう!今までお兄ちゃんばっかりやったのに・・」
「お手伝いのバトンタッチをしたんよ」
運動会の練習シーズンの時は、
こんなやりとりもしていました。
(*´▽`*)
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最後まで読んでくれてありがとう。
ビオラさんち
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