本気の質問には本気で答えようー「何?キモッ!」の話ー

学校の様子(長男)






「男の子かな、女の子かな?」



まだ長男が3歳の頃、
お腹の中にいた次男の性別を聞いたことがあります。




「女の子だよ!」



やっと来てくれた2人目、
お腹の中で元気なだけでも幸せなのに、欲が出るもの。


男の子、女の子一人ずつ育てたいという親としての願望がありました。



「どちらか知りたいですか?」



定期健診で長男も付き添ってくれた時のこと。
先生からの言葉に
「はいっ 教えてください!」と即答。


「ついてますよ。男の子です。」



(;´・ω・)


説明してくれている先生をよそに。
「もーっ、女の子って言ったじゃーん!」


長男に本気で詰め寄る大人げない母・・


今はそれも笑い話。


息子二人
こんなにいいもんなんですね。





ビオラです。




さて、
長男が5年の3学期の頃
こんなことがありました。




「何?キモッ!」の話




掃除時間
同じ場所を担当する女子がいました。


たまたま雑巾を取りに行った時に、長男が後ろを歩く形になったそうです。


その女子が振り返った時に長男がいることに気が付き、



「何?キモッ!」


と言ったようで。




長男が帰宅してから、

「何でそんなこと言うんかな」


と私に真剣に聞いてきました。




何で( ゚Д゚)って・・?




私は、

「いやいや、勘違いすなって言っとき」

と、長男にきつく言ってしまいました。





答えになっていないなと当時を思い出しながら、
今更ですが自分のダメさ加減に惚れ惚れ…いや、情けなくなりました。






2度目の挑戦のこのブログ…(詳細はプロフィールで)
1度目も同じ内容を記事にしていました(どうせ消えましたが( ノД`))


これも加味した上で、
もっともっと毒を吐きたいですが、

今ならいけるか?



息子に対する答えは、



「振り向いたときこんな感じやった?
そうでないならあなたは気持ち悪くない!」



が正しいですか?(言ってませんし、瞼ひっくり返せません)




実際に聞いたことといえば、

「その子に嫌われているんじゃない?」
今更ですが、マジで情けない・・



(そんなことないよ~もしくは、え~?そうなんかなぁ、くらいの返答を待っていました。)

すると長男から返ってきた一言


「別に嫌われてもいいやん」


なんですと!?






執念深い母ビオラ、返す言葉見つからず放った爆弾

「僕のお母さん!〇〇さんのお母さんの150倍怖いからなって言うように!」

言うように!じゃなくて言っとけ!だったな( 一一)



   ↑↑
これです。
名誉挽回のために言わせていただきます。



もし、あなたが本当に困った時は、お母さんはここにいるんだからね!のつもりで言ったんです。





クールダウンした後、
・おそらく、後ろからついてこられていると思ったんだろう。
・でも、そんな時でも言っていいことではない(言われてうれしい?と問いかけました。)

嬉しくない言葉は○○も人に対して言う言葉ではないからね。


と話しました。母として。



長男の、
「嫌われてもいいやん」の一言が、今もなお心に残っています。









最後まで読んでくれてありがとう。
ビオラさんち



コメント

タイトルとURLをコピーしました