<こちらのどこからでも開けれます>
の文字を見て、「どこからも開きません」
と言いながらハサミを取りに行く主人。
本人は真剣なので顔に出さないようにしますが、
毎回ツボです。
ビオラです。
前回の記事
さて、小6長男
塾通いを始めて2年目になりました。
通い始めて我が家で変わったことを前回の記事でまとめました。
本日は今現在の様子と共に、
わたくしビオラのいまだに抱えている葛藤、習い事をするならサポートする親としてこうありたいという思いをまとめました。
塾に通い始めて2年目
~長男の様子~
結論から言いますが、
真面目に取り組んでいます。
朝は、7時40分に家を出ます。
6時起床→目覚ましを自分で止めてそのまま制服に着替えます。
6時10分~7時まで→塾の宿題
※朝学については後日別の記事でまとめます。
朝学で、チャレンジをしていましたが、塾に通うようになり宿題をメインに取り組み、終わってからチャレンジをするという流れにしています。
塾の時間は4時間弱、週2回淡々と通っています。
昨年の夏期講習で、丸1日授業を2日間。
きついだろうと心配していましたが、
「体感では2時間なかったな~」
という発言には、正直びっくりしました。
~模試の結果を見て~
塾で行われるテストの出来にばらつきがあります。
これに、一喜一憂する情けない母ビオラ・・
計算問題を「うっかりミスだったわ」
と言う長男に
こうなり、
結果がよく、賞状をもらって帰った日には、心の中で
こうなる。
もちろん褒めますが、ブレーキがかかります。
何故って?
テストでいい成績をとることが最終目標ではない。
中学受験のための塾
=希望する中学に受かるための塾
これが、常に頭にあることと、
長男を10年以上見てきて、褒めるのはこの辺で・・
とストップがかかるからです。
その分、祖父母に連絡をしたくさん褒めてもらうことにしています。
母ビオラは、
一喜一憂しているだけではありませんよ。
模試で間違えた問題を再度落ち着いて取り組めるようノートに書き写しています。
間違った問題にしるしをつけ再度解くようにしていましたが、
こちらの方が断然効率もよく、見直しもしやすいと試行錯誤した結果たどり着きました。
なかなか大変な作業で、
(出来が悪かったテストの書き写しはなかなかきつく・・独り言も増えますが( 一一))
~親としての葛藤と理想の姿~
小学生の間位、のびのび過ごしてほしいと思っていたこと、勉強勉強の日々は必要ないと思っていたこと。授業を理解していれば十分だと思っていたのに、正反対の道を歩ませるようになると本当に悩みました。
正直、いまだに葛藤はあります。
しかし、誰に似たのか当たり前のようにこなし、なおかつ遊びにも貪欲。今のところではありますが、長男の姿は尊敬に値します。
万が一、結果が望んだものにならなくても、
今の努力は絶対にこれからの糧になる。
長男にも話していますので、
きっと理解し、
目の前にある課題を淡々とこなしていくだろうと信じています。
それでも一番大切なのは、
心と体の健康。
しんどかったらいつでもやめよう!
ビオラの本心です。
6年とはいえまだ小学生。
そもそも、本人が塾に行きたいと言っていたわけではありません。
親の意向で通うようになった塾です。
ヘルプのサインに気づくことができるよう
真面目に取り組む我が子の姿を、アンテナを張り巡らせて見守り、応援していきたいと思います。
なんだかまとまりのない内容になりましたね。
ここまで読んでくれたあなたへ、
心からのありがとう。
ビオラさんち
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