朝学が定着した頃の記録ー長男小3~小4の頃ー

学びのこと





「今日でバイバイね!1歳おめでとう」

2人とも、1歳で断乳しました。


卒乳ではなく、断乳です。
離乳食も順調、授乳間隔も長くなり、睡眠時間もまとめて5時間以上寝るようになっていました。

長男は私の声を聞いて、
ごくごくのどを鳴らせながら
右手を振りバイバイの合図をしていました。

飲みながら( 一一)
ですよ!

母、複雑‥




次男は一心不乱に飲み終えた後、
そそくさと私から離れていきました。

あんなに大変と聞いていた断乳の儀式。
(大変なのは断乳の後)

2人とも、
こちらの心配はよそに、

断乳当日(1歳になったその日)から爆睡。

ありがたかったといえばありがたいけれど・・
うまくいかなかった時の対処法も、色々調べていたんだよ。

(;^ω^)


兎にも角にも
それぞれの授乳の時間は、
何にも変えることができない幸せな時間でした。



ビオラです。




前回の記事



さて、
前回の続きです。

小6長男。
朝学と呼べるようなものではありませんが、
小3の頃から、朝机に向かうようになりました。

その後のアプローチと、定着させるまでの経緯をまとめました。


朝学30分の確保の為に




長男小3の頃

朝、登校前に机に向かう。

の意識を持ち始めていることは間違いないと判断したビオラ。
次の仕掛けに出ます。

「せっかくいいことしてるのに、時間が全く足らないからどうする?」

「そうやなぁ、ご飯食べる前にしてみようかな」

「眠いままだと、集中できないことない?」

「とりあえずやってみるわ」

から、

6時15分目覚まし

30分までモゴモゴオッケー(制服は着替えてね。)

30分~7時までチャレンジ主体の自宅学習

7時~朝食

7時20分ごろから歯磨き、身支度

40分~登校
を目指すこととしました。

本格的に朝学スタート!





できると思いますか?

きついんじゃない?

無理でしょ?

と思いましたか?




残念!
出来たんです!

調子のよいときは、30分確保できるようになりました。




本人も、
「お腹が空いている方がはかどる」と、

寝ぐせのまま、
よだれの跡をつけたまま、
(身支度は歯磨きの時にするので、勉強の時間は、あれ?制服のまま寝た?状態で机に向かっています)言っていました。


しかし、やはりこれが25分になり、20分になることも・・

スタートが30分というのがずれこんでしまう時がありました。
7時からは朝食にしたいので、ずれ込むと30分確保できなくなります。

その位取り組めているなら少しくらいいいのでは?と思われるかもしれませんが、



ビオラ家の母は見逃しません。





25分できているならいいか‥
に目をつぶると、そのうち25分が20分になり、
いつのまにか15分‥

それが、当たり前の時間となり‥

挙句の果てに、
今日はいいかっ
15分位勉強しなくても。

(*_*;



と、

なるのが人間っていうもの。

そもそも、30分だったよね?
と、長男に言いたくないというのもあり、
こういうことは、

今なら本来目指すべき姿に戻れる。
その時に!
朝学に限らず、
アプローチすべきだと思います。





最初は声掛けで
「せっかくでき始めてるから30分確保しよう!朝食までに確保できないなら残りの時間は朝食後、もしくは帰宅後にしようね」と話しました。

   ↑

しようね!じゃなくてせんとな!でした。
(我ながら・・(-.-))

厳しいと思われるかもしれませんが、大切なこと。

それ以来、(心の中では鬼母に毒をはいていたかもしれませんが、)朝食後に残りの時間取り組む姿を何度か見ました。




45分の朝学時間の確保の為に~小学校の授業の1時間分の朝学~




朝食後、登校まではゆっくりしたいと思ったのか、
ほぼ毎日、朝食前の30分を朝学に確保できるようになりました。

4年の1学期頃と記憶しています。




その頃の長男の姿を見ながら、
余力を感じるようになり‥

ビオラが考えた事。

  ↓

学校の授業は1時間が45分。

当然ですが、その間立ち歩いたりしませんし私語も厳禁
長男にはそのまま伝えました。

(後に塾の懇談会に出席した時、先生が同じようなことをおっしゃっていたので安心しました)

45分確保のために
・ダイソーでキッチンタイマーを2個購入(次男のものも一緒に購入)

・起床時間も15分繰り上げる(6時15分→6時に

6時15分から
椅子に座って45分タイマーを押し、鳴るまで取り組む
今現在のスタイルの元が完成です。

このスタート時は、
「ちょっとトイレっ」
の時でも、タイマーを止めて行き、戻って再開。

と、自ら取り組んでいました。





続きます。

最後まで読んでくれてありがとう。
ビオラさんち














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