「今日はいつか(5日)だよ。」
長男の、今日は何日やったっけ?という問いに、そう答えた次男。
「すごいやん!ちゃんといつかって言えたやん!」
という私に、
「明日はむいかで・・その次はなのか!だよ。」
と聞いてもいないのに、ドヤ顔で教えてくれました。
「いちにち、ににち、さんにち、よんにち、ごにち・・・」
と、間違うことが多かったので、
トイレに大きめに書いたメモを貼っています。
すんなり出てきたことが嬉しく、母ビオラは、
すごい!
すごいやん!
と、褒めたところ、
翌日と、その次の日も何日か教えてくれましたよ。
鼻を膨らましたドヤ顔でね。
長男の塾の間、先に2人でお風呂に入りますが、
その間も私は、
ついたち、ふつか、みっか・・
と一緒に言いたくなり声に出してみました。
案の定得意気に、
よっか、いつか、・・と参加してくれることとなり、
なのかまではすらすらと言い終わりましたが、
8日の前で?な間が空き、少し重めの風がふいた後、
「はっか。」
と、小さめに発した次男。
私が、よ・・?と言うと、
あっ「ようか!だ!」
そしてスムーズに、
「ここのか!」が出て、、
いいぞっ!
さぁ・・
こいっ・・
・・・・
「じゅっか!」
残念!!!
声のボリュームからして、自信はあるようでしたが残念な結果を迎えることになりました。
息子よ。
焦らずゆっくり行こう!
ビオラです。
本人はとても真剣なので、笑ってはいけません。
許されるのは、息子たちが登校後の思い出し笑いのみ。
トイレの中から聞こえてくる貼り紙を読む声。
その間も、次男の希望によりドアは少し開いているので、笑うことは許されません。
さて、そんな(どんな?)小3次男。
ビオラの人生にいろどりを与えてくれている次男のお話。
ーーーーーー
お母さん、問題!
ある日の夜の布団の中での事。
「お母さんは、僕を分かってくれている。」
「僕が何書いたか当ててよ!」
「お母さんは、僕を分かってくれている。は、あてはま‥?」
「う~ん・・る!かな。」
アンケートの〇をどこにつけたかのクイズがはじまりました。
これはきっと、長くなる。
( 一一)
「先生は、僕を分かってくれている。あてはま‥?」
その前に、最初の問題の答えをおくれ!
「る!」
「せいかいっ!」
「困った時になぐさめてくれる友達がいる。あてはま‥?」
「る!」
「お母さんすごっ!全問正解やん!」
「ってことは、お母さんは僕をよく分かってるんやね?」
「そうよ!」
「なんでそう思うん?」
ぼくがすること、すごいやーんっていつも褒めてくれるやろ?
と、言いながら白目になり、
あ、これ寝るなの雰囲気を見せ始めました。
これから何を話しかけても答えは来ないと判断し、
「そっかそっか、そうやねぇ」
でおやすみを伝え・・
そんな、眠りについた次男の横で思ったこと。
全て分かるなんて、母でも無理だということ。
すごい時は、すごいやんと褒め、
元気のない時は、何かあったのか何度でも聞く。
分かろうとする努力だけは、誰にも負けていない。
それを次男は、
理解してくれているのかな・・と。
先生の話、友達の話。
フラフラになりながら、教えてくれました。
次男の充実した学校生活を聞けることは、
母の安心につながります。
とうかまで書いたあの紙がトイレからなくなるのはすぐそこまで来てるぞ!
最後まで読んでくれてありがとう。
ビオラさんち
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